[2026_01_23_11]柏崎刈羽6号機原子炉停止へ 地元住民「わずか1日で」(東奥日報2026年1月23日)
 
参照元
柏崎刈羽6号機原子炉停止へ 地元住民「わずか1日で」

 04:00
 再稼働から間もない柏崎刈羽原発6号機で制御棒を引き抜く作業中に警報音が鳴る不具合が起き、東京電力は22日、原子炉を停止すると発表した。地元の新潟県では、住民から「わずか1日で」「きちんと準備できていたのか」との声が上がり、不安も広がった。
 新潟市に住む「柏崎刈羽原発を監視する市民の会」の小島充さん(73)は「14年間止まっていたのだから、何事も起きないようチェックしてから動かすのが当然。どうしてわずか1日で止める判断となったのか」と指摘。「電気を使う首都圏の人たちの期待を裏切り、新潟県民の不安も高まった。怒りしかない」と断じた。
 原発近くに住む男性は、再稼働直前にも警報に関するトラブルがあったことを念頭に「こんな頻度で不具合が起こるのは恐ろしい。きちんと準備できていたのか疑問だ」と訴えた。
 新潟県の担当者は「安全上問題ないと聞いている。今後もしっかり確認しながらやってほしい」。立地する柏崎市の防災・原子力課の西沢公彦課長代理は「原因が分からないことが市民の不安や不信につながる。把握してしっかり対応してほしい」と求めた。
 柏崎市の桜井雅浩市長は不具合の発覚前、21日の再稼働に閲し「東電にはさまざまな意見、矛盾を抱えての再稼働であることを再認識してほしい」とのコメントを発表していた。
KEY_WORD:柏崎刈羽_制御棒_不具合_:KASHIWA_: