[2026_01_19_13]電力を首都圏へ…福島の人々が重ねる「新潟への思い」 原発事故で町民は散り散りに、古里と同じ経験もう二度と 連載「東京×福島 再稼働へのまなざし」<下>(新潟日報2026年1月19日)
 
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電力を首都圏へ…福島の人々が重ねる「新潟への思い」 原発事故で町民は散り散りに、古里と同じ経験もう二度と 連載「東京×福島 再稼働へのまなざし」<下>

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 2011年の福島第1原発事故を起こした東電が、再び原発を動かす日が近づいている。再稼働に人々はどのようなまなざしを向けているのか。原発の恩恵を受けることになる東京と、甚大な被害を受けた福島を歩き、尋ねた。(2回続きの2)

<上>迫る再稼働、恩恵受ける東京の人々は何を思う

 新潟県と同じように、東京電力の発電所が立地し、長く首都圏へと電力を送り続けてきた福島県。2011年の福島第1原発事故を経験したこの地では、柏崎刈羽原発の再稼働を「仕方ない」と受け止める人や強く反対する人など、複雑な思いが交錯している。

 福島第1原発がある大熊町からいわき市へ避難している根本友子さん(78)は、今も大熊町の農業委...
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