[2026_01_16_04]弁の開閉操作をしたことが原因か 敦賀市の新型転換炉ふげんの配管から放射性物質を含む水漏れ 現在廃炉作業で解体中(FBC2026年1月16日)
 
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弁の開閉操作をしたことが原因か 敦賀市の新型転換炉ふげんの配管から放射性物質を含む水漏れ 現在廃炉作業で解体中

 18:59
 廃炉作業が進む敦賀市の新型転換炉「ふげん」で、放射性物質を含む水が配管から漏れたトラブルについて原子力機構は16日、配管近くの弁の開閉操作をしたことが原因とみています。

 このトラブルは2025年12月23日、「ふげん」の原子炉補助建屋にある配管から、放射性物質トリチウムを含む水がおよそ20ミリリットル漏れたものです。
 現場で配管を切断していた作業員3人に被ばくはなく、周辺環境への影響もなかったということですが、建屋内の線量は国への報告が求められる基準の10倍に達しました。

 このトラブルについて原子力機構が調査結果をまとめ、配管近くの弁の開閉操作をしたさいに、汚染がないと推定していた配管に水が入り込んだことが原因とみています。
 問題の水は、ふげんの運転が終了した2003年以降配管にたまっていたとみられます。

 汚染がある箇所と汚染がないと推定している箇所が、弁などで仕切られている所は残り6か所あり、原子力機構では今後、汚染を除去する範囲を広げて解体作業を進めることにしています。
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