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[2025_09_11_05]泊原発全3基稼働で「太陽光と風力、最大3割停止」 再エネ投資に逆風も 北電ネットが試算(北海道新聞2025年9月11日) | ![]() |
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参照元
10:00 泊原発(後志管内泊村)の全3基が再稼働すると、太陽光と風力の年間発電量の最大30%が活用できなくなる―。道内の送配電を担う北海道電力ネットワークが「出力制御」を巡り、こんな試算をまとめた。原発がフル稼働すると、道内で電気を使い切れない時間帯が増えるためで、全国最高の水準。本州への海底送電ケーブルを増強しても制御率は15%までしか下がらず、再生可能エネルギー投資への逆風になりかねない状況だ。 出力制御 送配電会社の指示に基づきエネルギー事業者が発電量を抑えること。地域の発電量が電力消費量を上回ると周波数が乱れ、全域停電(ブラックアウト)につながるため。国のルールに基づき、火力発電の出力を一定程度落としたり、他の地域に送電したりした後も余剰が解消できない場合、太陽光や風力を抑える。すぐに出力を落とせない原発や水力、地熱は順番が最後のため対象となりにくい。(後略) |
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KEY_WORD:TOMARI_:再生エネルギー_: | ![]() |
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