[2024_06_18_02]伊方差し止め口頭弁論 住民側「地震想定過小」、四電側は反論 松山地裁結審(愛媛新聞2024年6月18日)
 
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伊方差し止め口頭弁論 住民側「地震想定過小」、四電側は反論 松山地裁結審

 20:43
 四国電力伊方原発3号機で重大事故が起きれば生命や健康が害される恐れがあるとして愛媛などの住民が運転差し止めを求めた訴訟の第40回口頭弁論が18日、松山地裁であり結審した。
 判決は2025年3月18日。最終準備書面陳述で住民側は、地震や火山噴火の想定が過小で避難計画にも実効性はなく「人格権侵害の具体的危険が認められる」と主張。四電側は原子力規制委員会の新規制基準に適合しており、安全対策は適切だと反論した。(後略)
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