[2024_02_10_15]2024能登半島地震の実態_1月1日のここは通れたマップ_山崎久隆_P65(たんぽぽ2024年2月10日) |
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14:65 [ 動画先頭:1:27:47〜 ] [ レジュメ参照元 ] 現実にはどうなったか。これ。1月1日のトヨタが公表した。ここは通れたルートというもので見た地図です。のと里山海道ってこれなんですけど、全滅です。黒く塗っているのはこれ閉鎖された道路を黒く表示しています。交通規制がかかって通れないんですね。だからもうこの辺ののと里山海道を全部止めました。 原発の山側を走っている整備された国道。これも通れません。海側が通れます。でも、原発が事故ったら、ここは通れません。 だからここを通れても、実は避難道にならない。で七尾はかわいそうに、海側の道も全部ダメです。七尾から氷見(ひみ)にぬけることもできません。 志賀原発反対運動している人たちは自主避難訓練となってまして、毎年でもないんですけど、ある一定の範囲でですね。志賀原発が事故を起こした時に各家から、どうやって逃げるのかを実際に車に乗ってやってみようと、それでやってみるときに、いくつかの避難ルートを想定するんですが、そのうちの一つが、氷見へ抜けるルートです。山越えルートですね。 結構、道路整備されているので、比較的冬でも通れるのですけど、ところが今回それがもう壊滅的な被害を受けまして、七尾市外から外に出られませんというふうになっている。 結果的にこの名古屋に抜けるルートも避難路として使えませんでした。 |
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