[2023_09_13_01]傍聴人「町民だけの問題じゃない」→町長「しっかりしたことが答えづらい」山口県・上関町議会で傍聴者に退場命じられる 使用済み核燃料中間貯蔵施設受け入れ・一般質問で(テレビ山口2023年9月13日) |
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10:16配信 原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の立地可能性調査を受け入れた山口県上関町で、町議会の一般質問が13日始まった。 午前10時ごろ、西哲夫・上関町長が「本当に町はこのままでいいのか、まずは町民で考えていただきたい」と発言をしたところ、傍聴席から「町民だけの問題ではない」とやじが飛んだ。西町長は「これ以上できない」と答弁を中止。質問した議員に理由を問われると「傍聴席から私への発言についてやじを飛ばす行為があれば、私もしっかりしたことが答弁しづらい」と答えたところ、傍聴席からさらに発言があった。議長は退場を命じ、町民とみられる1人が退場した。 山口県上関町では8月18日の町議会で、中国電力からの提案を受けて、立地可能性調査を容認したが、住民が抗議活動をするなど賛否が分かれている。 きょうは議員7人が質問に立つ予定。 |
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