[2022_11_04_02]青森・大間原発の周辺3町村が防災避難道路の整備促進を青森県に要望(青森朝日放送2022年11月4日)
 
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青森・大間原発の周辺3町村が防災避難道路の整備促進を青森県に要望

 大間町に建設中の大間原子力発電所についてです。周辺3町村がつくる協議会が、防災避難道路の整備促進を県に要望しました。
 要望したのは、大間町と風間浦村、佐井村の3町村がつくる協議会で、会長を務める大間町の野ア尚文町長が、三村知事に要望書を手渡しました。
 要望書では、大間原発に有事があった際、地域住民が安全に避難できる道路を確保する必要があるとしています。そのうえで、大間町からむつ市大畑地区までの国道279号のバイパス化と、大間町から佐井村までの国道338号の奥戸バイパス化の早期着手などを求めました。
 これらの要望に対し、三村知事は「広域避難道路の整備に向けた取り組みを、着実に進めていきたい」と話しました。
 【大間町 野ア尚文町長】
 「まずはバイパス化。早期に予算を付けてほしいと」
 「目標を2030年としてほしいってのがありましたけど、それについては、まだはっきりとした回答は得られなかった」
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