[2022_05_19_04]堆積物、一部に空洞も 格納容器調査を継続―福島第1原発(時事通信2022年5月19日)
 
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堆積物、一部に空洞も 格納容器調査を継続―福島第1原発

 東京電力は19日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器の内部調査状況を発表した。溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性がある堆積物が高い部分にも積もり、空洞のようなものができているのが確認された。
 東電はデブリ取り出しに向け、複数の水中ロボットを使って内部調査を継続する。
 堆積物は容器の床面だけでなく、より高い部分にも積もっていた。高い場所にある配管などに積もった可能性もあるが、空洞ができたメカニズムは不明という。
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