[2022_03_14_03]燃料デブリとみられる堆積物が見つかった内部の詳細な調査始まる[東京電力・福島第一原発1号機](福島テレビ2022年3月14日)
 
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燃料デブリとみられる堆積物が見つかった内部の詳細な調査始まる[東京電力・福島第一原発1号機]

 溶け落ちた核燃料と構造物が混ざった『燃料デブリ』の取り出しに向けて、東京電力・福島第一原発の1号機では原子炉格納容器の内部調査が進められている。
 2022年2月には、1号機で初めて燃料デブリの可能性がある堆積物が確認されていて、東京電力は3月14日からロボットに搭載したカメラで内部の詳細を確認する調査を始めた。
 格納容器内の状況や堆積物の分布を調べるなどして、今後の内部調査の絞り込みにつなげる計画。この調査は、3月18日まで行われる予定。
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