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処理水公文書 一時不開示に内堀知事が陳謝
　福島県が福島第一原発の処理水に関連する公文書を一時不開示としていた問題で、内堀知事は、「申し訳なく思っている」と陳謝しました。
　この問題は、去年12月、県が処理水関連の公文書について、不開示の決定をしたあと、中に公開の会議のものも含まれていたとして、決定を取り消し、一部を開示したものです。
　これについて、内堀知事は7日の会見で、次のように陳謝しました。
　（内堀知事）「今回の」公文書開示の誤りについて担当部局での対応に足らざるところがあったと考えている申し訳なく思っております」
　その上で、内堀知事は、「今後改めて情報公開制度に関する知識の周知をはかる」などと話し、再発防止に努める考えを示しました。