[2021_12_08_02]自衛隊F‐35Aステルス戦闘機、函館空港に緊急着陸…機体故障で、滑走路を一時閉鎖(北海道放送2021年12月8日)
 
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自衛隊F‐35Aステルス戦闘機、函館空港に緊急着陸…機体故障で、滑走路を一時閉鎖

 8日午後、青森県の三沢基地に所属するF‐35戦闘機1機が函館空港に緊急着陸しました。けが人はいません。
 航空自衛隊と函館空港を管理・運営する北海道エアポートによりますと、8日午後0時15分ごろ、青森県の航空自衛隊三沢基地に所属するF‐35Aステルス戦闘機1機が函館空港に緊急着陸しました。
 訓練中、機体の故障のためということで、けが人はいません。緊急着陸したF35は、現在も函館空港に駐機しています。
 この緊急着陸の影響で、函館空港は午後0時18分から31分まで滑走路を一時閉鎖しましたが、一般の運航便への大きな影響はありませんでした。
 戦闘機が緊急着陸する際、安全確保、確認のため、別の1機が付き添うことになっていて、函館空港には、同じF‐35がもう1機着陸しています。
 緊急着陸したF‐35は、2017年度に三沢基地に配備されていて、航空自衛隊が詳しい経緯や故障の状況を調べています。
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