[2021_12_05_07]青森空港のF16戦闘機 整備・点検続く(東奥日報2021年12月5日)
 
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青森空港のF16戦闘機 整備・点検続く

 米軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンク2個を青森県深浦町内に投棄した問題で、先月30日夜、青森空港に緊急着陸した機体は4日もエプロン(駐機場)から移動することなく、米軍関係者による整備が続けられた。
 空港では朝から断続的に雪が降る中、米軍関係者が午前8時ごろから整備や点検を開始。休憩を挟みながら機体近くに機器を運んだり、周辺の雪かきをしたりするなどして、午後5時ごろに作業を終えた。
 東北防衛局によると、4日午後5時現在、戦闘機の離陸予定の連絡は入っていないという。
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