[2021_11_05_01]伊方原発の低レベル放射性廃棄物 専用運搬船への積み込み始まる 青森・六ヶ所村の埋設施設へ【愛媛】(テレビ愛媛2021年11月5日)
 
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伊方原発の低レベル放射性廃棄物 専用運搬船への積み込み始まる 青森・六ヶ所村の埋設施設へ【愛媛】

 伊方原発で発生した低レベルの放射性廃棄物を青森県の埋設施設に送るため、専用の運搬船への積み込み作業が5日から始まりました。
 この低レベルの放射性廃棄物は、伊方原発の原子炉周辺で発生した使用済みの金属などを200リットルのドラム缶に詰め、モルタルで固めたものです。
 今回、搬出されるのは貯蔵庫に保管されているドラム缶約2万6000本のうち800本で、コンテナに詰められてトラックで専用の運搬船に積み込まれています。
 運搬船は7日に青森県六ヶ所村の低レベル放射性廃棄物埋設センターへ出発して、伊方原発の廃棄物は10月12日に搬入が完了する予定です。
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