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「核のごみ」の最終処分に関する説明会【岩手・盛岡市】
　原発から出る高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のごみ」の最終処分について説明会が開かれました。説明会は、2017年から国と「NUMO」原子力発電環境整備機構が全国で開いていて、岩手県内では3回目です。27日は「科学的特性マップ」と呼ばれる、処分場の調査対象候補地を示した地図をもとに説明が行われました。マップでは岩手県内の内陸から沿岸の広い範囲が処分場の候補地として「好ましい」またいは「好ましい可能性が高い」とされています。参加者からは、「原発ではなく、自然エネルギーに変えるべき」などなどの意見が出ました。