[2021_10_07_06]原発事故から10年 新潟県が保管していた“放射性物質含む汚泥”の処分完了 費用は全額東電へ請求(新潟総合テレビ2021年10月7日)
 
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原発事故から10年 新潟県が保管していた“放射性物質含む汚泥”の処分完了 費用は全額東電へ請求

 東京電力福島第一原発事故により浄水場で発生した放射性セシウムを含む汚泥について、新潟県が保管していた分の処分が全て完了しました。
 処分されたのは、放射性セシウム濃度が1キロあたり8000ベクレル以下の汚泥で、おととしから9月までに埋め立てのほか、セメントの材料として再利用されたということです。
 処分の総量は4万9000トンあまりで、県はかかった費用約19億2000万円を全額東京電力に請求します。
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