[2021_09_18_03]処理水海洋放出巡り宮城県連携会議「環境影響調査、早急に」(東北放送2021年9月18日)
 
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処理水海洋放出巡り宮城県連携会議「環境影響調査、早急に」

 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を巡り、宮城県の連携会議が18日開かれ、漁業関係者から環境への影響調査に早急に取り組むべきとの意見が出されました。
 会議では、国と東電の担当者が再来年春の海洋放出開始に向けて、風評被害対策などに取り組むため東電が仙台事務所を設置したことなどを説明しました。漁業関係者などからは改めて海洋放出に反対する声が上がり、環境への影響調査に早急に取り組むべきとの意見が出されました。宮城県は、関係団体の意見を集約し、今後、国と東電に申し入れることにしています。
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