[2020_09_09_03]復興拠点外...「除染」必要面積4分の1に 富岡・帰還困難区域(福島民友2020年9月9日)
 
参照元
復興拠点外...「除染」必要面積4分の1に 富岡・帰還困難区域

 東京電力福島第1原発事故に伴い設定された富岡町の帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)外の約460ヘクタールについて、再び人が住めるよう集中的な除染が必要となる面積が約110ヘクタールと全体の4分の1以下に縮小していることが8日、町などへの取材で分かった。
 復興作業員の被ばく線量低減に向け、国が一部で行った除染が影響した。町は110ヘクタールの除染に必要な期間を2年程度と見込み、目標とする2028年の帰還困難区域全域の避難指示解除の前倒しを目指す。
KEY_WORD:FUKU1_: