[2020_07_02_07]再処理工場敷地内で作業員のけが相次ぐ(青森朝日放送2020年7月2日)
 
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再処理工場敷地内で作業員のけが相次ぐ

 1カ月半で作業員6人がけがをしています。六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の敷地内で1日、60代の男性作業員が足場から転落し、足の骨を折るけがをしました。日本原燃によりますと、1日午前11時ごろ、再処理工場の敷地内で、60代の協力会社の男性作業員が足場を設置していたところ、板が外れて1.9mの高さから落下しました。男性作業員は、右足のかかととひざを骨折していて、1カ月半の入院が必要だということです。当時、現場では3人が作業中でしたが、前日に別のチームが作業をしていて、板は固定されていませんでした。再処理工場の敷地内では、5月15日から7月1日までの1カ月半に、作業員合わせて6人がけがをする作業事故が相次いでいます。
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