[2020_05_26_01]社長は5900万円 関西電力が金品受領問題受け役員報酬公表(ABCテレビ2020年5月26日)
 
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社長は5900万円 関西電力が金品受領問題受け役員報酬公表

 関西電力は金品受領問題に伴う業務改善計画の一環で、森本社長以下6人の取締役の報酬を初めて開示しました。
 関西電力の幹部が、原発が立地する町の元助役から金品を受け取っていた問題などを受け、信頼回復のため関西電力は、森本社長以下取締役6人の報酬を公表しました。2019年度の森本社長の報酬は5900万円でした。役員報酬をめぐっては、東日本大震災後の業績不振を理由にカットしたにもかかわらず、退任後に一部補てんしていたことがわかっています。報酬の公開を求めてきた筆頭株主の大阪市の松井市長は「不適切なキックバックのお金をもらっていたり、ユーザーからの反発を非常に関電側も重視したのではないか」と話しました。
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