[2019_12_05_02]東電は緊張感持ち対応を 福島第1でトラブル頻発 梶山経産相が社長に要請(時事通信2019年12月5日) |
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梶山弘志経済産業相は5日、東京電力ホールディングスの小早川智明社長と経産省で面談した。 福島第1原発の廃炉現場で火災トラブルや作業員のミスが相次いでおり、梶山経産相は小早川社長に「一つ一つの作業について緊張感を持って臨んでいただきたい」と要請した。 福島第1原発では、7月に作業ミスで送電線から発煙。敷地の舗装にひび割れが入っていた事象も見つかった。 小早川社長は面談終了後、記者団に「(東電に)何らかの欠落があると認識している」と述べ、原因を検証した上で必要な対策を講じる考えを示した。 |
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