[2019_10_28_02]汚染土などを保管する中間貯蔵施設で作業員が死亡(テレ朝NEWS2019年10月28日)
 
参照元
汚染土などを保管する中間貯蔵施設で作業員が死亡

 福島第一原発事故に伴う除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設で、34歳の男性作業員がベルトコンベアに巻き込まれて死亡しました。
 環境省によりますと、28日午前10時すぎ、福島県の大熊町と双葉町にまたがる場所に国が整備を進める中間貯蔵施設で、運び込まれた土の分別作業をしていた34歳の男性作業員が誤ってベルトコンベアに巻き込まれました。男性作業員はその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。小泉環境大臣は2日に現地を視察した際、「安全確保の役目をしっかり果たす」と強調していました。環境省は「事故の原因を調査し、再発防止を徹底して参ります」としています。
KEY_WORD:FUKU1_:小泉進次郎: