[2017_10_17_01]大飯原発1・2号機廃炉へ 「安い電力源」常識揺らぐ 特殊な対策、経営の重荷に(東奥日報2017年10月17日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 関西電力が大飯原発1、2号機(福井県)を廃炉にする方針を固めた。それぞれ100万kW超の出力を誇り、発電効率の良い大型炉だが、特殊な過酷事故対策の設備を持つのがネック。再稼働を進めれば巨額の費用がかかり、経営の重荷となるのは確実だった。「原発は安い電力源」という電力会社の常識が滞らぎ始めた。
 関電の岩根茂樹社長は大飯1、2号機について「できれば再稼働したい」と意欲を示してきた。(後略)
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