[2017_04_11_04]低レベル埋設施設 27日受け入れ再開 原燃・クレーン復旧(東奥日報2017年4月11日)
 
 日本原燃は10日、六ヶ所村の低レベル放射性廃棄物埋設センターで昨年12月に故障した埋設用クレーンが復旧したと発表した。これに伴い、見合わせていた低レベル放射性廃棄物の受け入れを4月27日から再開する。
 原燃はクレーン故障や、荷主である原子力事業者の装置不具合により、昨年12月から計6原発の廃棄物受け入れを延期していた。
 クレーンが10日に運転再開したことで、本年度第1回分として関西電力大飯原発から計1496本(200リットルドラム缶換算)の廃棄物を27〜29日に受け入れる。 (阿部泰起)
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