[2016_08_17_03]南海トラフ 全域で断層調査 境界重点に連動確率予測(東奥日報2016年8月17日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 文部科学省は16日までに、巨大地震が想定される南海トラフ全域で来年度から海底の断層調査を始める方針を固めた。東海・東南海・南海の三つの震源域の境界部を重点的に調べ、地震が連動する確率を予測して防災に役立てる。(中略)
 南海トラフは東海沖から九州沖に延びる溝状の海底地形で、海側のプレート(岩板)が陸側のプレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積。過去にマグニチュード(M)8級の地震が繰り返し発生している。政府の地震調査委員会は最大級の地震としてM9級の巨大地震を想定している。

KEY_WORD:TOUNANKAI_:NANKAI1946_:文科省:巨大地震:東海・東南海・南海地震:HIGASHINIHON_:海洋研究開発機構:防災科学技術研究所:「かいめい」:日向灘地震:政府の地震調査委員会: