[2016_03_11_04]原発停止命令 揺れる再稼働(上) 審査、裁判 対応軽視か 「収支改善最優先」のツケ(東奥日報2016年3月11日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 (前略)収支改善の切り札となる2基の停止に追い込まれた関電。再稼働を最優先し、規制当局や裁判所への対応を軽視してきたツケが出たのではないかとの見方が出ている。(中略)
 一方、他電力の原発の審査も抱える規制委は、関電だけのために多くの時間を割けない。このため昨年10月に関電の八木誠社長を呼び、40年の運転期限が近づく美浜3号機の審査を複先する方針を示し、了承を求めた。これに対し八木社長は「どの原発も経営上重要。3原発の審査をバランス良く進めてほしい」と異論を唱えた。(後略)
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