[2016_03_09_01]制御棒が異常動作 柏崎刈羽5号機(東奥日報2016年3月9日)
 東京電力は8日、定期検査中の柏崎刈羽原発5号機(新潟県)で、原子炉に挿入されている制御棒を動かすための設備を点検していたところ、制御棒自体を操作していないのに制御棒1本が動いてしまうトラブルがあったと発表した。東電は原子力規制庁にトラブルを報告するとともに、原因を調べているが「安全上の問題はない」としている。

 8日午後2時8分、制御棒を水圧で動かす設備を点検中、制御棒の位置が所定の位置にないことを示す警報が鳴った。調べると、185本ある制御棒のうち1本が正常な位置よりわずかに深く原子炉内に挿入されていた。点検作業中は制御棒に水圧がかからないよう、水が通る配管の弁を閉じていたため、この制御棒は動かないはずだった。制御棒は約1分後、自然に正常な位置に戻ったという。
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