[2014_01_28_01]沿岸セシウム濃度 昨年秋23倍に上昇 福島第1原発(東奥日報2014年1月28日)
 
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 東京電力福島第1原発周辺の沿岸で昨年10月、台風26号が接近した後、海水に含まれるセシウム137の濃度が最大で約23倍に上昇したことが27日、分かった。原子力規制委員会の検討会で報告された。
 台風接近による大雨に伴い、東電は敷地内にある汚染水タンク群のせきにたまった水を排出していた。
 規制委事務局の原子力規制庁は「せきの水の排出が海水の濃度上昇につながった可能性は十分ある」としている。
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