[2013_09_16_01]全原発 再び停止 大飯4号機定検入り 再稼働 年明け以降か(東奥日報2013年9月16日)
 
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 関西電力は15日、国内で唯一稼働中の大飯原発4号機(福井県おおい町、l18万キロワットの発電を止めて定期検査に入り、約1年2カ月ぶりに国内の商業用原発50基が全て停止した。原子力規制委員会は、今年7月に施行された原発の新規制基準に基づき、6原発12基を安全審査中だが、最初の再稼働は年明け以降となる見通しで、今冬を原発ゼロのまま迎える公算が大きい。
 電気事業連合会などによると、全国の商業用原発全てが運転停止するのは、日本原子力発電の東海原発(茨城県東海村、運転終了)と敦賀原発1号機(福井県敦賀市)の2基しかなかった草創期の1970牛4〜5月と、東京電力福島第1原発事故後の昨年5〜7月に続き3回目。
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