[2013_02_08_03]こちら特捜部 大甘の処分 癒着の連鎖 審議官が資料提供 原子力規制庁 無責任体質 いまもなお 処分は内規違反 懲戒に当たらず? 安全にが作文指示/保安院は情報提供/やらせも・・・ 名雪氏「お話しできません」(東京新聞2013年2月8日)
 
 贈収賄事件があったとする。贈った側ともらった側の言い分をうのみにした幕引きなどありえない。日本原子力発電敦賀原発(福井県)の断層調査をめぐり、原子力規制庁幹部が日本原電側に報告書原案を渡していた問題。規制庁は「個人の問題」とし、組織の責任を否定する。だが、規制庁の職務に関することで、個人に全責任を帰するという理屈は通用しない。徹底検証が求められている。

KEY_WORD:TSURUGA_:規制庁:日本原電:審議官:名雪哲夫:文部科学省大臣官房:規制委:田中俊一委員長:内閣府原子力安全委員会:電源喪失:保安院:GENKAI_:IKATA_:電気事業連合会:過酷事故対策:慶応大:金子勝教授:ノーリターン・ルール:佐々木宣彦院長:保安院の西山英彦元審議官:脱原発法制定全国ネットワーク:河合弘之弁護士:森本英香次長:FUKU1_: