[2008_08_08_01]柏崎原発 基準地震動 再計算へ 断層延長 保安院見解受け 今後変わり得る 立石・新大教授(新潟日報2008年8月8日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力柏崎刈羽原発が被災した中越沖地震の震源断層とされる「F-B断層」を東電の評価より2キロ長い約36キロと判断したことを受け、同原発の高橋明男所長は7日の定例会見で「国の判断を真摯に受け止めて適切に反省させる」と述べ、原発周辺で将来起こり得る最大地震の揺れの強さを示す基準地震動を再計算する方針を明らかにした。

KEY_WORD:KASHIWA_:保安院:「F−B断層」:同原発の高橋明男所長:基準地震動:新潟大の立石雅昭教授:CHUETSUOKI_: