[2008_06_17_01]クローズアップ2008 岩手・宮城地震 震源地近く 短周期多かった地震波 浅い震源 軽い屋根も影響 壊れぬ家 落ちた橋 「孤立集落」対照的(毎日新聞2008年6月17日)
 

 岩手・宮城内陸地震から3日目。記者は震源地に近い岩手県一関市厳美町の槻ノ木平地区にヘリコプターで入った。国道の橋が折れ曲がって垂れ下がるなど深いつめ跡が残る。しかし、岩手・宮城県で全壊した住宅は計4戸、半壊は6戸だけだった。過去最大の加速度4022ガルを記録した強烈な揺れにもかかわらず、住宅被害が少なかったのはなぜか。(後略)

KEY_WORD:CHUUETSU_:HANSHIN_:IWATEMIYAGI_:岩手県一関市厳美町の槻ノ木平地区:キラーパルス:新潟県中越地震:東京大総合防災情報研究センターの古村孝志教授(地震学):八木勇治・筑波大准教授(地震学):ト部厚志・新潟大災害復興科学センター准教授(地質学):源栄正人・東北大教授(地震工学):固有周期:筑波大の墳有紀准教授(地震防災工学):