[2007_11_20_02]タービン羽根に傷 柏崎原発4号機 12カ所、揺れで接触か(新潟日報2007年11月20日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力は20日、中越沖地震で被災し、点検中の柏崎刈羽原発4号機の低圧タービンで、金属製の羽根(最大直径4.5メートル)に削れた跡が12カ所見つかったと発表した。4号機は地震当時運転中で、タービンが高速回転する中で揺れにより隣り合う羽根同士が接触したとみられるという。
(前略)同原発では、地震当時停止中だった1、5、6号機と、運転中だった7号機のタービンですり傷や接触痕が見つかっているが、削り跡が見つかったのは始めて。

KEY_WORD:KASHIWA_:低圧タービン:高圧タービン:CHUETSUOKI_: