[2007_11_14_01]震源断層は南東傾斜 中越沖地震 東大地震研が結論(新潟日報2007年11月14日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 中越沖地震の震源となった断層全体の傾きについて、東京大地震研究所の纐纈一起教授のグループが、日本海側は浅く陸側が深い南東傾斜と結論付けたことが13日、分かった。(中略)
 震源断層の傾きについては、南東傾斜説と、陸に向かって浅くなる北西傾斜説で専門家の議論が続いていた。地震調査委は「北西傾斜を指示する意見も依然としてある。慎重を期したい」としており、産業技術総合研究所が実施している海域音波探査の結果などを踏まえて判断していく方針。(後略)

KEY_WORD:KASHIWA_:東京大地震研究所の纐纈一起教授:政府の地震調査委員会:「F-B断層」:日本地震学会:産業技術総合研究所:CHUETSUOKI_: