[2007_07_20_01]活断層見逃した可能性 79〜85年資料 専門家が分析 長さを過小評価(朝日新聞2007年7月20日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力柏崎刈羽原発沖合の海底活断層を見つけるため、東京電力が79〜85年に音波探査をして集めたデータを、新潟県中越沖地震後に専門家が分析したところ、東電の評価の約5倍の長さの断層が推定でき、しかも活断層の可能性が高いことがわかった。断層の見落としや過小評価という東電の当時の分析ミスによって、地震の揺れ想定を大きく超える結果になったとみられる。

KEY_WORD:KASHIWA_:海底活断層:音波探査:新潟県広島工業大の中田高教授:名古屋大の鈴木康弘教授:原子炉投置変更許可申請書:「変動地形学」:CHUETSUOKI_: