[2002_04_04_01]給水に異常、手動停止 東海第2原発 1系統バルブ開かず?(朝日新聞2002年4月4日)
 茨城県東海村の日本原子力発電(原電)東海第2発電所(沸騰水型炉、110万kW)で3日朝、原子炉に冷却水を供給する2系統の一方で水が流れていないことが分かり、原電は同日夕、原子炉の運転を手動で停止した。重要な配管の水が止まるのは異例。放射能漏れはないという。
 原子炉は3月31日に落雷の影響で自動停止した。この際、制御棒1本が炉心に入らないトラプルがあった。
 原電によると、2日年前0時に運転を再開したが、出力上昇中だった3日午前6時ごろ、送水が止まっているのを確認した。正常な給水系統だけからの送水で原子炉の運転を続け、異常個所を探し、同日午後に停止を決めた。
 原電によると、送水管のバルブが何らかの原因で閉じたままになっている可能性が高いという。
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