御蔵島
 
御蔵島全景 北側海上から 2011年 7月 13日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 御蔵島は、三宅島の南約20kmにある玄武岩〜安山岩質の成層火山である。海面上に露出する部分は、直径約5km、最高点は御山(850.9m)、体積約8.2km3であるが、海面下の部分も含めると直径約14km、比高1800m近いかなり大きな火山である。島の周囲は最大500mに達する海食崖に囲まれ、河川も発達して、火山の原地形はかなり失われている。一色(1980)は、御蔵島火山を主に玄武岩からなる主成層火山体と、南東部の安山岩溶岩ドーム群(ツブネヶ森-ヤスカジヶ森溶岩ドーム群 )の2つの単元に分類した。1万年前以降の活動はツブネヶ森-ヤスカジヶ森溶岩ドーム群の形成(と黒崎高尾山?)に限られる。構成岩石のSiO2量は48.4〜64.0wt.%である。

 
[ リンク集 ]
 
当火山から160km圏内の原発 [ 浜岡原発 ]
Wikipedia(御蔵島)
御蔵島 - 気象庁
日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 御蔵島 (PDF) - 気象庁
日本の火山 御蔵島 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
国土地理院地図 御蔵島
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