赤城山
 
赤城山全景 前橋市内より 2011年12月10日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 底面の径約25km 大型の成層火山。安山岩の成層火山を形成した後に、約7〜5 万年前の間のいずれかにデイサイト火砕流の流出と湯ノ口軽石の噴出によって山頂カルデラ(南北4km×東西3km)を形成した。その後、中央火口丘形成期に入るが、約4〜4.5 万年前の間のいずれかに鹿沼軽石が噴火。カルデラ内に小沼・地蔵岳・見晴山などのデイサイト溶岩ドーム、小沼タフリングが形成され、これらの活動は約24000 年前には終了した。大沼はカルデラ内低地の湖。現在、噴気・硫気孔は現存しない。1251年に噴火した記録が残るが古記録と対応する噴出物は発見されていない。構成岩石のSiO2 量は51.5〜71.8 wt.% である。

 
[ リンク集 ]
 
当火山から160km圏内の原発 [ 東海第二原発 ]
当火山から160km圏内の原発 [ 柏崎刈羽原発 ]
Wikipedia(赤城山)
赤城山 - 気象庁
日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 赤城山 (PDF) - 気象庁
日本の火山 赤城山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
国土地理院地図 赤城山

 
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【記事51710】
火山灰の追加調査要求 規制委、東海第2を現地調査 茨城新聞  2017/02/14 TOP
東京電力は14日、柏崎刈羽原発で重大事故時の対応拠点になる免震重要棟について、基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)に耐えられないことを明らかにした。これまで東電は複数想定される基準地震動のうち、一部の揺れには耐えられるとしてきたが、事実と異なる説明をしてきたことになる。(後略)
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