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参照元
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震度の階級

1.震度は「計測震度計」によって測定しています
 かつて、震度は体感および周囲の状況から推定していましたが、平成8年(1996年)4月以降は、計測震度計により自動的に観測し速報しています。
 気象庁が発表する震度は、気象庁、地方公共団体及び国立研究開発法人防災科学技術研究所が全国各地に設置した震度観測点で観測した震度です。
震度の算出方法

2.震度階級
 気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。
   震度とゆれの状況


3.「気象庁震度階級関連解説表」
 「気象庁震度階級関連解説表」は、ある震度が観測された場合、その周辺で実際にどのような現象や被害が発生するかを示すものです。
「気象庁震度階級関連解説表」

リーフレット・パンフレットなど
 気象庁が発行した、震度に関するリーフレット、パンフレットなどです。
リーフレット「その震度 どんなゆれ?」(震度階級の解説の広報用リーフレット[平成28年6月発行])

震度に関する会議
  震度に関する検討会
    気象庁は、総務省消防庁と共同で平成20年12月に「震度に関する検討会」を設置し、震度観測に関する
    課題について整理、検討を行いました。その検討会の結果を受けて、平成21年3月31日に
    「気象庁震度階級関連解説表」を改定しました。
  震度に関する勉強会

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