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熊本周辺で起きている地震について、震度7が2度あり、「経験則の外」と気象庁と東大地震研が言っています。 そもそも東大地震研は14日の震度7をもって「本震」とし、メディアにこれ以上大きな揺れはない、とはっきり言いました。 メディアも検証せずに、それを丸呑みして発表しましたから、電気も携帯もパンク状態の、情報のない住民は正確な判断はできませんでした。 しかし、16日さらに大きな「本震」がやってきました。 つまり、14日の地震は、本震ではなく予震で、16日が本震でした。 しかし、今更、変えられないので、本震が2度あったと言っています。 14日は地域が狭く、直下型でしたから被害も大きかったのですが、あくまでもこれは予震で、16日ないし、これから起こるかもしれない激震が本震です。 14日に気象庁や地震研の言葉を真に受け、これ以上大きな激震は来ないはずという予断で帰宅し、亡くなった方がいます。 「14日の地震を本震」といった全ての地震学者は、被害に遭われた住民に深く謝罪すべきです。併せて、膨大な、無駄な研究費も国庫に返却すべきです。 地震は2度本震があったのではなく、本震は1度しかなく、激しい予震があったにかかわらず実際は警戒を緩めるような言葉を口にしたのです。 東日本大震災でも、誰も予知などはしていなかったのです。 本震が2度あったって、住民を馬鹿にしてるよなあ、おいおい! 後付の理屈で、自己弁護するのは、学者の風上におけません。 3.11の時も言ってたけど、結局「想定外」で、想像力の貧困というか、研究不足なんだなあ。 14日にこれ以上強い地震は来ないという言葉を信じて、死んでいった人は、浮かばれませんよ、しっかりしろよ、東大! |
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