参照元
福島第一原発の「燃料デブリ」３号機は２０３１年を目標
　東京電力は福島第一原発３号機からの燃料デブリ取り出しを２０３１年を目標に始める方針です。
　東京電力は第一原発の廃炉作業のスケジュールについて、地域住民などへ具体的に伝えるため新たな計画をまとめました。
　この中で東京電力は、第一原発３号機からの燃料デブリ取り出しは２０３１年を目標に始める方針を示しました。
　３号機の格納容器内では、２０１７年の調査で燃料デブリとみられる堆積物が確認されていて、２０２５年までにさらに詳しい調査を行います。
　２号機からの燃料デブリ取り出しは来年中に始める計画ですが、１号機からの取り出し開始時期は示されていません。