【記事18132】震源域の海底 再調査 来月末から(読売新聞2007年7月27日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力は26日、柏崎刈羽原子力発電所の耐震性を確認するため、来月末から今回の新潟県中越沖地震の震源域の海底を再調査すると正式に発表した。
 同原発では、1979、80年に沿岸60キロ、沖合30キロまでの範囲で同様の調査を実施。4本の断層や活断層を発見したが、いずれも同原発に大きな影響を与えないと判断していた。
 しかし、今回の地震は、この際に発見心た断層の延長線上で発生した可能性も指摘されており、調査範囲を広げた。

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