【記事18222】柏崎原発の被災 「住民広報遅かった」 自衛消防の弱さも批判 地域の会(柏崎日報2007年9月6日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 一方、3号機所内変圧器の火災で東電の自衛消防が機能しなかったことに対し委員は「あれだけの広さと施設であれば化学消防車は当然なければならなかった。消火系配管が地震で壊れること想定していなかったのは考えが甘い」と厳しく批判。市消防本部からポンプ車・化学車計四台が出動したという同本部の説明を受けて委員からは、地震で火災が多発するような事態と重なった場合への懸念が示された。

KEY_WORD:東京電力柏崎刈羽原発:「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(新野良子会長・委員二十四人):中越沖地震:柏崎刈羽原発の高橋明男所長:経済産業省原子力安全・保安院の加藤重治審議官:CHUETSUOKI: