【記事18666】柏崎原発7号機 「耐震裕度」を図式化 保安院 機器の安全範囲示す 許容値(新潟日報2008年5月5日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で設計時の想定を大幅に上回る揺れに襲われたことを受け、経済産業省原子力安全・保安院は、地震の揺れに対して原発機器類の安全性が保たれれる範囲に該当し、設計上の余裕を示す「耐震裕度」の模式図作成に初めて取り組んだ。重要機器類で地震による深刻な損傷が、現時点で見つかっていないとされる同原発。その最大の理由として挙げられている「耐震裕度」を分かりやすく解説するのが狙いだ。

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