【記事28500】どこが「国民の生活のため」なのか 山崎久隆 (よせあつめ新聞2012年6月15日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 柏崎刈羽原発は地下290メートル付近の解放基盤表面で1699ガルというとてつもない揺れに見舞われたと考えられている。ところが通常ならば支持基盤としては弱いので弱点と思われる軟弱な地盤が、この場合は緩衝材のごとく揺れを吸収し、地上では700ガル程度の揺れにとどまった。2.5分の1程度に低減してくれたのだが、もとよりそんなことを期待して軟弱地盤に建てたわけではない。

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