[2011_08_12_02]敦賀原発直下 断層動く恐れ 原電「影響を再検討」(静岡新聞2011年8月12日)
 
 福井県敦賀市の日本原子力発電(原電)敦賀原発で、原子炉の真下に延びた「破砕帯」と呼ばれる断層が、活断層「浦底断層」の影響で動く可能性のあることが分かった。破砕帯はこれまで「活動性はない」とされ、原発の耐震設計の際に考慮されなかったが、東日本大震災で同種の断層が動いたことが判明。原電側は「原子炉への影響を再検討し、8月中に見解を出す」と話している。

KEY_WORD:原発直下の断層_活断層の疑い_:TSURUGA_:日本原子力発電原電:破砕帯:活断層「浦底断層」:正断層:逆断層:横ずれ断層:HIGASHINIHON_:経済産業省の審議会委員を務める宇根寛・国土地理院関東地方測量部長:MONJU_:白木ー丹生にゅう:渡辺満久東洋大教授変動地形学: