[2012_12_11_01]廃炉は事業者判断(東奥日報2012年12月11日)
 
 日本原子力発電敦賀原発の原子炉直下にある破砕帯が「活断層」である可能性が高まった。原子力規制委員会ば、委員から異論が出なければ、再稼働を認めないことを原電に伝える方針だ。規制委に廃炉を求めるまでの法的権限はなく、判断は原電自身に委ねられるが、再稼働できない状況が続くため、廃炉は避けられなくなりそうだ。

KEY_WORD:原発直下の断層_活断層の疑い_:TSURUGA_:原子力規制委員会:田中俊一委員長:バックフィット: