[2013_01_05_01]原発新基準づくり急ぐ規制委 再稼働に「政治圧力」も(東奥日報2013年1月5日)
 
 地震は島崎邦彦委員長代理を中心とする検討チームが、原発の安全上考慮すべき活断層の定義を厳しくする。これまで「13万〜12万年前以降に活動した断層」としていたが「40万年前以降」に拡大することを決めた。
 原子炉建屋なと重要施設を活断層の真上に設置しないことも明確化。規制委の現地調査団は、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の直下の断層が活断層の可能性が高いと判断しており、新基準に合致しない同原発は廃炉を迫られそうだ。

KEY_WORD:原発直下の断層_規制委_「活断層である可能性が高い」_:原子力規制委員会:田中俊一委員長:FUKU1_:シビアアクシデント:過酷事故:意見公募:パブリックコメント:島崎邦彦委員長代理:TSURUGA_:甲状腺被ばく:安定ヨウ素剤: