[2012_12_11_03]原電、建設時に断層調査 敦賀原発2号機直下 国「危険性」認識せず(東奥日報2012年12月11日)
 
 原子炉直下に活断層がある可能性が高いと認定され、廃炉の公算が大きくなった日本原子力発電敦賀原発(福井県)をめぐり、30年以上前の2号機建設時に行われた国による安全審査で、今回問題となった2号機直下の破砕帯へ断層)や敷地内の活断層を原電が追加調査していたとみられることが11日、分かった。原子力規制委員会の現地調査団メンバーで、活断層が専門の鈴木康弘名古屋大教授が明らかにした。

KEY_WORD:原発直下の断層_建設時に調査_:TSURUGA_:日本原子力発電:原子力規制委員会:鈴木康弘名古屋大学教授:旧通産省:浦底ー柳ケ瀬山断層帯(浦底断層):試掘溝:破砕帯: