【記事36710】新規制基準で求められる基準地震動Ss−地震動評価における不確かさとその評価− 京都大学原子炉実験所 釜江克宏(第3回原子力安全基盤科学研究シンポジウム2014年10月30日) |
参照元
目次 基準地震動Ssの策定フロー 地震・津波に関する新規制基準の主なポイント シナリオ地震の設定:内陸地殻内地震 検討用地震の選択 地震動(揺れ)を構成する要因 強震動予測の3要素 震源特性:伝播経路特性:サイト増幅特性 1995年兵庫県南部地震(M7.3)から学んだこと 断層モデルを用いた手法による地震動評価 強震動を予測するにはどんな情報(震源)が必要か 強震動予測レシピ(入倉・他) 震源のモデル化 2011平洋沖地震(Mw9.0) 超巨大プレート境界地震(Mw9.0)から得られた知見 震源パラメータのスケーリング則に関する最新の知見(1) 震源パラメータのスケーリング則に関する最新の知見(2)地震モーメントM0と短周期レベルAの関係 震源パラメータのスケーリング則に関する最新の知見(3)内陸地殻内地震の広帯域震源モデルにおけるSMGAの応力降下量の深さ依存 地下構造調査結果に基づく主要因の分析 浜岡原子力発電所と駿河湾の地震 活断層による地震動評価の不確かさの考慮について 基本震源モデル 断層長さ 中央構造線断層帯を対象とした不確かさの考慮の例 「震源を特定せず策定する地震動」 当該地震動評価の変遷 活断層情報から得られる震源像(地震動評価のための) 震源を特定せず策定する地震動 「震源を特定せず策定する地震動」の今後の課題は? まとめ |
KEY_WORD:HANSHIN_:_ |